2007年02月11日

取引業者の履歴を公表します

 前回エントリで触れた、「僕が使ってきたFX業者」についてまとめてみました。ご参考までに。

1.センチュリー証券
 (現在は日産センチュリー証券)
○スプレッドが小さい
○信託保全なので安心
○Macにそこそこ対応
×スワップ金額がやや小さい
×手数料がやや高い
(コメント)
 僕の記念すべき最初のFX取引はこの業者でした。大きな不満はなかったのですが、欲も悪くも、「他社と比べて際立った特徴がない」ため、取引が進むにつれて湧き上がってくる僕のニーズを満たしきれなくなり、取引終了となりました。資金は2倍になりましたし、FX取引を基本から学べましたので感謝を忘れることはないでしょう。



2.マネースクウェア証券
○抜群の信託保全システム
○質の高い顧客サポート
○他社がつけないレートで指値約定できることがある
×スワップ金額が極小
×手数料が高い
(コメント)
 どこかのウェブサイトで紹介されていて、信託保全システムが他社と比べて非常に強固だという点に魅かれて取引してみました。確かに顧客向けレポートなど、この業者でないと読めない質の高い情報が多くて勉強にはなりましたが、あまりにも少ないスワップ金利には満足できず1年もたたずに取引終了しました。損はしていませんけどね。



3.SAZA International
○スプレッド極小
○手数料無料
○通貨ペアが豊富
○全ポジ一斉決済などの独自機能
○モバイル版ソフトでも十分に使える
×信託保全ではない
×海外送金のため出金手続きが煩雑
×約定通知がない
×専用ソフトのためMacでの取引は不可能
(コメント)
 ある程度FXにも慣れてきて、スワップ重視以外のトレードを試してみたいと思い、サヤトリ手法などを編み出して積極運用に使っていました。サヤトリが好調でほどよく儲けさせてもらったのですが(全ポジの一斉決済ができるなどの秀逸な機能があって便利でした)、海外業者レフコが破綻した時の資金保全リスクの高さにビビってしまい、やはり資産保全が大事だと思い、頃合いを見て取引終了を決断したのでした。



4.FXCM Japan
○手数料無料(スプレッドは広め)
○専用ソフトの使い勝手が非常にすばらしい
○信託保全なので安心
×指値・逆指値スルーがある
×ディーラーチェックがある
×顧客サポートが貧弱
×約定通知がない
×専用ソフトのためMacでの取引は不可能
(コメント)
 SAZAの資金の受け皿として口座を開設しました。ここでの思い出は何と言ってもGBP/CHF。かなり儲けさせてもらいましたので心証は悪くありません。ただ、僕自身は経験していないのですが、指値がきちんとささらなかったり(逆指値がささらないという悲劇も一部ではあったようです)、ディーラーチェックと言って、特に指標発表時などの投機的な成行注文を恣意的に弾いてしまうこともザラにあるようで、システムとしては信じられないぐらい脆弱です。ホームページの掲示板でそれを指摘した顧客の意見をばっさり消すなど、対応もおそまつでして、ここはヤバいと思って早々に取引を終了させました。個人的にはめちゃめちゃ儲けさせてもらったので文句を言うつもりはありませんが。



5.ミスター証券
○スプレッドが極小
○手数料が小さい(定額コースまである)
○通貨ペアが超豊富
○取引システムのサーバーが強固
×スワップが把握しにくい
×信託保全なのかどうかはっきりしない
×約定通知がない
×専用ソフトのためMacでの取引は不可能
(コメント)
 SAZA→FXCMと渡り歩いて確実に増えてきた資産をプールするために新たに開設した業者です。どういう仕組みかわからないけど、当時は金・銀なども買えてスワップを受取ることができていました(当局からおしかりを受けたらしく、現在はできない)。頻繁に取引するデイトレ人間には嬉しい手数料定額コースがあって、かなり利用させてもらったのですが、実は大きなリスクがあって、10枚単位での取引に限られるというものでした(10枚未満は安くない手数料をとられる)。20枚30枚なんてやってしまった日に限って相場が反転してエライ目に会い、資産を減らしてしまいました。それでも20枚ぐらいはもっていてスワップである程度運用はできたのですが、それだったら手数料定額コースなんて意味ないなあと考えて、最近全額出金しました。さらにここを取引終了させた理由がもう一つあって、どうも最後まで信託保全なのかどうかがわかりづらかったという点です。「信託銀行に分別管理しています」っていう記述では実は不十分でして、信託法に基づいた保全なのかどうかについては結局最後までわかりませんでした。ひょっとしたら顧客の勘違いを誘うようなやり方なのかな、とも思ってしまい、大やけどをする前に終了させたのでした。



6.外為どっとコム
○スワップ金利高目
○顧客サービスが充実
○業界最大手でキャンペーン頻発
○信託保全で安全
○Macにも対応
×手数料がやや高い
×通貨ペアがやや少ない
(コメント)
 キャッシュバックキャンペーン目当て、という不埒な動機で開設しましたので、数回取引して数万円の利益を出した後に全額出金しました。もうすでにFXについての十分な知識と経験がありましたので、僕には顧客サービスは不要だし、スワップ金利のアドバンテージはセントラル短資で十分に享受していましたので、あえてここで取引する理由はありません(Macに正式対応しているのは魅力的ですが、スワップ重視派であればセントラル短資でも十分です)。キャンペーンなどの果実はおいしかったなあというだけの取引関係でした。



7.トレーダーズ証券
○顧客サービスが充実
○信託保全で安全
×手数料がやや高い(大口優遇はある)
×通貨ペアはクロス円がほとんど
(コメント)
 この業者は僕ではなく親父名義での資産運用で使っていました。AUD/JPYの低レバレッジスワップ運用専用でしたので手数料の高さはあまり気にならず、スワップもそこそこの水準でしたから、積極運用に向かない資産をのんびり増やすにはちょうどよい業者でした(もちろんそういう使い方なら他業者でも良いところはたくさんありますが)。2年間このスタイルを続けたおかげで資金は2倍になりましたが、弟の学業資金捻出のため先日解約しました。

 こうして見てみると、けっこういろんな業者を選んできたなあというのがわかります。実際に取引してみて使い勝手とかクセがわかる部分が大きいので、これもまた資産なのかなと思います。よければ参考にしてみてください。
posted by 隼人魂 at 22:51| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | FX取引への誘い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

07年01月のディール成績

 久しぶりの更新です。修行空けから忙しくて、こっちのブログまでなかなか手が付けられません ^^;
 でも放ったらかしもまずいので、遅れていました先月の投資成績をアップしておきます。

 まずはFXから。

【07年01月 月間成績】
1.ひまわり証券  +24,122円
2.セントラル短資 +46,867円
3.くりっく365 ▲18,768円
 (三貴商事)
_____________________________________
    合計    +52,221円
※月末時点の有効証拠金(口座残高+含み損益)ベース。

(コメント)
 日銀の利上げを警戒してほとんど円売りポジはとりませんでした。2,3枚単位を1週間程度のスパンでスイングしていたので(裏目に出たら塩漬け)この程度の収益。資金を半分引き上げたこともあり、それら諸々のことを考えればまあ良い方かなと。

 ちなみに取引業者のメリット・デメリットを書いておくと、

1.ひまわり証券
 ○エクセルで使えるデータがDLできる
 ○サイトのコンテンツが豊富
 ○通貨ペアが豊富
 ○ポジション指定決済が可能(両建ては不可)
 ○信託保全なので安全度が高い
 ×手数料がやや高い
 ×スワップが小さい
 ×Macでは十分に使えない

2.セントラル短資
 ○スワップが大きい
 ○ポジション指定決済や両建てが可能
 ○詳しい市場情報
 ○信託保全なので安全度が高い
 ×手数料がやや高い
 ×Macでは十分に使えない
 ×チャート機能が弱い

3.くりっく365(三貴商事)
 ○節税効果が大きい
 ○スワップが大きい
 ○手数料が割安
 ○他業者では出せない値で約定できることが多い
 ○信託保全なので安全度が高い
 ○携帯で取引ができる
 ×Macではほとんど使えない
 ×クロス円以外の取引ができない
 ×ポジション指定決済ができない(先入先出のみ)

 という感じです。それぞれの長所を活かし短所を補いつつ、まずまず(僕にとって)最適な業者の組み合わせに落ち着きました。
※実は3年前からFXをやっていますので、その間に試した業者もけっこうたくさんあります。それについてはまた折りを見て紹介していくことにしましょう。

 3社に共通する短所として、Macでは使いにくいのが目に付きます。3社とも取引画面はWEB(JAVA)ベースで理屈上はうまくいくはずなのですが、くりっくだけは全くうまくいきません。他の2社もMacではフル機能を使うことができず、デイトレードなど急場の取引ばかりする人には向かないと思います(スワップ運用中心の僕にはそれほど大騒ぎするような事態ではありません)。W-ZERO3などの携帯端末からPHS回線で注文を出すこともできますけど、やはり快適とはいえません。IntelMacでBootCamp使えば動くんだろうけど、持ってないので確認もできません。


 次に先物。

 今年から日経225miniをちょこっとポジっています。といっても春先までのつもりですが。練習をかねてやってみた1月の成績はこうなりました。

1.松井証券 +92,236円

 松井証券は手数料激安キャンペーン中だったのでちょうど良かったです。先物は機動力がすべてですが、もうすぐ起こるであろう日経平均暴落シナリオに乗ってショートポジばっかり張っています(シナリオが外れるとヤバいんですけどね)。何度も相場が行ったり来たりしてくれているので、ちょこまかと利益確定をくりかえして、トータル収益は上のようになりました。

 先物の利益はくりっく365の利益と通算できますし、5年先まで損失繰越も可能ですし、申告分離課税ですから、投資環境としては申し分ありません。春先まではこの体制でやっていくつもりです。

 と、このブログはこんな感じで毎月の成績報告と、時々思いついたことを好きなように書いて行くことにします。



(現在のポジション)
 ノーポジです。
posted by 隼人魂 at 21:10| 鹿児島 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | FXディール結果報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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